スクワットやジョギングすると吐き気を催す理由と対策方法

スクワットやジョギングをすると吐き気をもよおす?

筋トレ初心者が行いたいビッグスリーと呼ばれる基本の筋トレメニューが「スクワット」「デッドリフト」です。

スクワットやデッドリフトをやることで、体の中でも大きな筋肉を鍛えることができるため、筋力アップやダイエットなど様々な目的の達成にとても有用な筋トレメニューです。

もしかしたら、あなたもすでにやったことがあるかもしれませんね。

しかし、これだけ有用な筋トレメニューである一方で、スクワットやデッドリフトをした時に「吐き気」を催した経験があるという方も多いようです。

他にも、トレッドミルなどでジョギングをした時にも吐き気を催した経験がある人もいることでしょう。

そこで、今回の記事では、なぜスクワットやジョギングをすると吐き気を催してしまうのか、その理由と対策方法を紹介します。

スクワットやジョギングで吐き気をもよおす理由

下半身に血液が集中しているから

スクワットやデッドリフト、ジョギングは、下半身を中心としたトレーニングです。

スクワットをすると、大腿四頭筋やハムストリング、大臀筋や中臀筋、梨状筋などの筋肉を鍛える事ができます。

デッドリフトは背中のトレーニングという認識が強いですが、床引きデッドリフトの場合はハムストリングスや内転筋など、下半身の筋肉にもかなりの負荷がかかります、

これらのスクワットやデッドリフトなどの下半身を鍛えるトレーニングをすると、効かせている場所に血液が集中するという現象が起こります。

これを反応性充血といいます。

反応性充血が起こると胃に血液が十分届かなくなるため、胃痛がしたり吐き気を催してしまう事があります。

このため、スクワットやデッドリフトをした後に、吐き気を催してしまうのです。

ランニング中も同様の現象が起こっています。

ランニングで走っている時も主に下半身に負荷がかかりますし、後半しんどくなってくると、酸素が十分に肺や胃に行きわたらずに、吐き気を催すことがあります。

なお、スクワットなどの筋トレは、負荷が重くなればなるほど「無呼吸」で動作を行います。

すると脳への血流が少なくなり、頭痛が起こり、頭痛が吐き気に変わるという現象も起こります。

このように、スクワットやデッドリフト、ジョギングを行うことで、反応性充血が起こり、脳や胃に十分な血が行きわたらず、結果として吐き気を催してしまうのです。

吐き気を感じなくするための2つの対処法

スクワットやデッドリフト、ジョギングを行うと反応性充血が起こってしまうのがわかったとしても、それは人体に備わった自然な機能です。

反応性充血は、よほど変わった体質の人でなければ避けられない現象なのです。

反応性充血を起こさないようにするには、どのようなことに気を付けるべきなのでしょうか?

運動前の食事に注意をしましょう

スクワットやランニングをすると、胃に血液が十分に届かず、胃の内容物を消化する事ができなくなります。

この消化不良な状態が、吐き気を催す事につながります。

そこで激しいトレーニングを行う前は、食事をしないようにしましょう。

最低でも食事からトレーニングの間隔を2時間は取るようにしましょう。

消化が済んだ状態でトレーニングをする事で、胃の血流が十分でなくなったとしても、吐き気を催すリスクが少なくなります。

インターバルを取り、呼吸を整えてから次のトレーニングをしましょう

無呼吸状態で行う筋トレは、脳への血流を少なくし、頭痛や吐き気を引き起こしてしまう事があります。

特にスクワットやデッドリフトなど、下半身を鍛えるトレーニングを連続して行うと、吐き気を催しやすくなります。

そこでトレーニングとトレーニングの合間をしっかりとり、息を整えるよう心がけてみましょう。

無呼吸状態が長く続かないようにすれば、脳への血流も回復し、吐き気を催しにくくなります。

ジョギングも呼吸が苦しくなったらペースを落として、十分に酸素が脳に行きわたるようにしましょう。

あなたがよほど追い込む必要のあるアスリートではないなら、ほどほどの負荷をかけるくらいに留めておくようにしましょう。

まとめ

スクワットやジョギングなど、下半身の筋肉を鍛えると、ダイエットや筋力アップにとても効果的です。

しかしその反面、やり方を間違えると、胃や脳に血液が回りにくくなり、吐き気を催しやすくなります。

トレーニング直前の食事を控えて、トレーニングごとの合間をきちんと取るようにすれば、吐き気を催すリスクを回避する事ができるでしょう。

ぜひ、適切な負荷で楽しくトレーニングを続けるようにしましょう。

他には、トレッドミルとエアロバイクの比較記事や、スクワットダイエットの記事などもオススメです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする